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MacとLinux兼用する人間によるkeyball44のキーマップ

Posted on 2024-12-03
目次

もともと分割キーボードや40%キーボードは未経験で、US配列のHHKBやMagic Keyboardを使用していた。
Mac歴が長く、現在は仕事でMac、プライベートではLinuxを使っていてどちらにも対応できるような配列を目指した。
1週間程度、両環境で運用したところ以前よりも入力のスピードは出ないが(特に記号、ショートカット)、考えたらムリな運指にはならずに入力したいものが入力できる状態になったので、そのキーマップを公開する。

こだわったポイント

  • Webブラウジングなど、リラックスして行いたい操作は片手で操作できるようにトラックボール側に固める
  • 早く慣れるためにもともと使っていた配列に近づける
  • Linuxではi3、Macではyabaiのショートカットの利用が無理なくできる

あきらめたこと

  • もともと3キー以上を同時押しするようなショートカットも多用していたので、それらもすべて2キーまでの同時押しに収めようとするとレイヤーが足りないので諦める

キーマップ

layer0 layer1 layer2 layer3

今後の課題

  • 英語と日本語の切り替えをMacに寄せて右親指を日本語、左親指で英語が選択されるようにしているが、Linux環境だと右側がtoggle、左側が日本語になってしまう部分が今のところ一番混乱する部分(ctrlと⌘/superの違いは元から慣れていた)
  • viaだとJSONで管理できるらしいと聞いたが動かなかったので保留
  • スクロールのためのLo3の押し込みとトラックボール操作で小指が疲れる
  • チャット系のサービスで使いがちな⌘+Enter(Mac環境のみ)がホームポジションから押しづらい
  • layer3がスカスカ、キーの種類が全然わからないのでそれらを使ってみること

参考文献